肝臓の働きを助けてくれるウコン|ほかにもある沢山の作用を大公開

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健康への意外な効果

ウコン

二日酔い予防だけではない

ウコンはインドから中国にかけて栽培されているショウガ科の植物で、世界に50種類ほど存在しています。その中でも、健康食品としてよく知られているのは、秋ウコンと呼ばれる種類のものです。秋ウコンの有効成分として有名な、独特の黄色い色素をもつクルクミンが、二日酔いを予防する効果があることはよく知られています。しかし、これはクルクミンのもつ肝機能を強化する効果がもたらすもので、アルコール摂取の1時間くらい前に服用することでその効能を得ることができます。クルクミンには強力な抗酸化作用があり、自ら活性酸素を除去するほか、抗酸化酵素を活性化させることが知られています。そのため、血管内の悪玉コレステロールを抑制し、大動脈へのコレステロールの蓄積を阻止することで、動脈硬化の予防にも役立つことがわかっています。また、秋ウコンには他にもタルメリンと呼ばれる成分が含まれていますが、この成分は糖の分解や吸収を助ける効果があります。なので、結果として血糖値を上がりにくくし、糖尿病の予防につながるのではないかと期待されています。ちなみに、春ウコンは正式には「姜黄(キョウオウ)」と呼ばれているのです。精油成分やミネラルを多く含み、肝臓をはじめいくつかの内臓を活性化させる働きがあります。紫ウコンについては、ピロリ菌除去作用が非常に強いほか、ニキビやシミの予防、腰痛や肩こりの改善にも効果があります。ウコンは基本的に水に溶けにくく、体内への吸収率が良くないため、豆に含まれるレンチンと一緒に摂ることで吸収率を高めることができます。